
劇団河童座公式サイト
第241回公演
『これでいいのか!』
無事千秋楽を終えました!
天気にも恵まれとは言うものの、寒さの中平坂を登り、エレベータ無しの青少年会館3階ホールまでの階段を乗り越え、ご来場のお客様、本当にありがとうございました。
お陰様で「これでいいのか!」好評のうちに幕を下ろすことができました。
芝居は 賛否両論が良いなどと、芝居中の台詞でも逃げを打っていたのですが、アンケートを見る限りですがそのほとんど(ほぼ、100%)が好評なのをみて、「これでいいのか!」の思いでした。心優しい河童座のお客様の声援が身にしみて感じられ、これからの励みとなりました。感謝、感謝です。
今回は横田和弘、初のオムニバス作品で、「福祉」「戦争」「人間」の3本の作品を「これでいいのか!」をテーマにして、真面目に、明るく、楽しく繋いでみました。
シリーズ化を期待!の声も聞かれましたので、いつか続編もあるかも知れません。
ご期待ください。
今回は、いつになく若いメンバーとの活気あふれる稽古場も楽しいものでした。
劇団河童座は、皆様の暖かいご声援を糧に面白い芝居を創って行きたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。
劇団河童座一同
リニューアルしました!
【お詫び】
旧劇団河童座HPは、本当にずさんなものでお恥ずかしい次第でした。
このSNS時代に大いに反省した次第です。
そこで・・・・・・今回の心機一転リニューアル!!
まだ工事中のコンテンツばかりですが、これから徐々に充実したものになるはずです。
時々覗いてみてください。
まずは、今回の「これでいいのか!」の公演案内と、劇団紹介です。
劇団河童座とは・・・
1951年 横須賀の高校生演劇部OBを中心に創立。 生まれも育ちも横須賀の生粋の横須賀っ子劇団。
名前の由来は、自由と創造をテーマとして創られました。
主宰横田和弘以下 10代から70代までの幅広いメンバーが在籍。
老いも若きも、入り乱れての芝居づくりが、連日続いています。
近年は、横須賀だけでなく横浜を中心に、神奈川県中にフィールドを広げています。 年2回の自主公演のほか、学校・各種施設などの移動公演や、多くのイベントにも参加し、暇な時がない劇団です。
240回を超える自主公演回数は、地域劇団ではひょっとして日本一かもしれません。 「次はどんな芝居を見せてくれるか・・・と期待される劇団に!」が合言葉。ジャンルにとらわれず、オリジナル中心に現代劇・古典・児童劇など、創る側も観る側も解る芝居、をモットーに芝居創りに励んでいます。
2005年には、横須賀で初めての劇団稽古場を設立。念願の自分達の棲み家が出来て、ますます、意気盛んな河童たちです。
座員絶賛大募集!!
まずは、劇団河童座を知ってください。
公演回数は、多分、日本で一番多い劇団なのかな・・・と思っています。
これは、ステージ数ではありません。
あくまでも、自主公演、あるいはそれに準ずる公演で、移動公演(学校や施設窓で依頼を受けた公演)は含まれていません。自慢話です。
もう一つの自慢話です。横須賀では唯一、神奈川県内でも数少ない、
狭いながらも稽古場を持っていることです。城があることは、稽古場以外のいろいろな可能性を
膨らませることができます。つまり、もう一つの「我が家」、「城」です。
もう一つ、当たり前のことですが、「仲の良い、明るい仲間」です。ちょっと違うのは、劇団創設が古いためか、各世代に仲間がいることです。上は70歳を超える大ベテランから、大学生まで幅広い世代がそろっていることです。
創立70周年を迎える劇団です。歴史がある劇団です。でも、それが「売り」ではありません。
「歴史があって、平均年齢の若い劇団」それが、「売り」です。正直、最近少し平均年齢が
上がってきて、何回目かの河童の脱皮を、考えています。そこでの、本気での座員募集、仲間募集なのです。
勘違いをされると困ります。若い人を募集しますと思わないでください。年齢は関係ありません。新しい人を求めているのです。
モットーは、
・ 観る側も 創る側も「分かる芝居!」
・「次はどんな芝居を観せてくれるのかと期待をされる劇団になろう!」
最近はオリジナル中心も、古典・現代劇・実験劇場・ファミリーシアターなど、ジャンルにとらわれない、ごった煮劇団です。
ときたま、微々たるギャラ支払われることや、チケットキャッシュバックがありますが、給料はありません。
劇団員になれば、今までの生活が変わる覚悟はしてください。 その覚悟さえあれば、経験者の方でも、初めての方でも、大歓迎です。 劇団員の中にも、初心者・ベテラン・年齢同様、様々なキャリアの仲間がいます。
勿論、スタッフ希望の方も大歓迎です。河童座は、基本的には音響、照明、道具、すべて手作りの集団です。
まずは、稽古場をお尋ねください。
ちなみに
団費 月額 大人 4,000円 学生 1,500円
稽古日 火曜日・金曜日
連絡先 劇団稽古場・事務所
〒238-0011 横須賀市米が浜通り1-3
Maill gekidankappaza@outlook.jp
謹賀新年
新年、あけましておめでとうございます。本年も劇団河童座をよろしくお願いいたします。
昨年、2024年はホームページをリニューアルしたなど新しいことに挑戦した一年ですが、昨年の劇団河童座ではどんな事件があったか振り返ってみることにしました。
劇団河童座が記録する2024年重大事件
1月
・恒例新年会
銭洗弁天にお参りに行きました。
なのにこんな財政困難なのは何で何でしょうか
2月
3月
・よっしゃの公演の前日、座長横田和弘が心筋梗塞でぶっ倒れた!?
河童座座長兼・よっしゃ代表演出の横田和弘が、本番前日の仕込みの日。夜に心筋梗塞で倒れたと連絡。ドタバタと当日にいたスタッフ等が苦労。
忙しくして疲れが出たか、舞台監督兼代役として出演した田中先生が出とちり!?舞台大成功!!
4月
・髙島明子手術!?
2月に発覚してたのに、一週間前に横田さんが入院してるのなぁぜなぁぜ?
5月
・横須賀フェスタ参加
よっしゃとの同時上演で、「ブレーメンの音楽隊」を再演しました。
これが大変でした。
うちの座長横田和弘が言い出しっぺでもって、横須賀フェスタの代表として運営をこなしました。29団体が参加した。延べ4000人(だっけ?)の来場者。
6月
7月
・よっしゃ公演
7月頭。「天狗の隠れ蓑」「鶴の恩返し」
・高校演劇及びワークショップ
ワークショップ:殺陣
プロデュース河童座
8月
・スカミュー公演
8/
・河童座朗読劇
初の
9月
・河童座朗読劇
10月
・高校演劇
11月
・民俗芸能大会
12月
・河童座公演「これでいいのか」
本番中に噴き出す事件!
・灯油ぶち撒け事件
とまぁ、様々なことが起こりすぎた2024年でしたが今年はどんな一年になるのでしょうか、本年もよろしくお願いいたします。